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「糖質」と「糖類」はどう違う?

糖質も糖類も
砂糖ってことじゃないの?

ペットボトルを見る女性(左向き)

糖質の一部が糖類です。

“糖質”と“糖類”。言葉が似ているので、「同じようなものでしょ?」って思われがちですが、実は少し違います。
まず、どちらもご飯やパンなどの主な栄養素である炭水化物のグループです。そして、この炭水化物は消化されやすさによって糖質と食物繊維に分かれます。トクホや機能性表示食品によく使われている難消化性デキストリンは、食物繊維です。
では糖類は?というと・・・この糖質の一部、なんです。糖類と呼ばれるのは、単糖類と二糖類(単糖が2個つながったもの)。“糖”と聞いて思い浮かぶ砂糖やぶどう糖、はちみつの主成分などは糖類なんです。

fig01_7.png
ペットボトルを持つ女性

炭水化物>糖質>糖類で、砂糖は糖類なのね。

パッケージでは、こんな表示になります。

なので、パッケージの栄養成分表示で炭水化物を内訳まで記載する場合、例のように、まず炭水化物の内訳として糖質と食物繊維を書き、さらに糖質の内訳として糖類を記載します。
 炭水化物=糖質+食物繊維
 3.6g=0.9g+2.7g
となっていますね。
また、この糖質0.9gのうちの糖類は0gということです。

fig03.png

糖質と糖類には、いろいろな種類があります。

糖質と糖類の関係は、おわかりいただけたでしょうか。それではもう少し、詳しく見てみましょう。

  • 糖質の中で糖類と呼ばれるのは、ぶどう糖や果糖などの単糖類と、砂糖などの二糖類。「糖類ゼロ」と表示している飲料は、これらの砂糖やぶどう糖などの糖類が含まれていない※1ということです。
  • 糖類以外の糖質としては、多糖類や糖アルコールなど。ご飯やパンに含まれるでんぷんも糖質です。

それぞれ代表的なものを表にまとめてみました。

ちなみに、“糖分”という言葉もよく見たり聞いたりしますが、定義は特になく、その時々で“糖類”をさしたり、“糖質”と同じ意味で使われたり、あいまいな使われ方をされているようです。

※1 「カロリーゼロ」や「糖類ゼロ」は本当に「ゼロ」なのですか?

fig02_4.png

知っトクポイント!

  • 糖質=炭水化物-食物繊維
  • 糖類は、糖質の一部
  • 砂糖やはちみつの主成分は糖類
腰に手を当てて飲料を飲む男女(左向き)

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